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私の弱いもの
新幹線が東京に着く間際くらいから何だか具合が悪くなり、
夜ベッドに入っても背中と胸が痛い。
疲れたんだなー、と思いつつ朝目覚めてみるともっと痛い。
おや?と思い、近所の病院に行ってみました。
胸かと思っていた場所は「胃」だったらしく、
ああ、神経性胃炎常習の私もたった2日の雪国取材が
吹雪に見舞われたくらいでストレスが体に出るほどまでになってしまったか・・・。
などと一人で納得していたところ、
お医者が一言、「食べすぎたりしました?」と。
・・・・・・はい。そうでした。食べ過ぎたりしました。
旅取材だから当然食べ物関係の取材も多いのですが、
田舎に行けば行くほど、自慢のあったかい郷土料理なんかを
親切にも撮影用とは別にたんまりと、数人前はありそうな量を用意してくれちゃったりして、
しかも一口めのリアクションから、完食までずっと、
温かい眼でじっと見守ってくれちゃったりする人が少なくないのだ。
その場その場で良い顔をしてしまう上に変なところでやたらと気が小さい私は、
そんな視線を受けながら途中で箸を置く勇気がなく、無理やり食べてしまったりする。
それが短時間の間に数軒固まってしまったりする(しがち)と、
しかもカメラマンが女性(小柄)だったりするともう大変で。
レストラン取材ノックのような時などは頑張ってセーブするのだけど、
(男性カメラマンが全部食べようものなら白い眼で見られるようなお店も多いし。東京は)
田舎のおっちゃん(時にお爺ちゃん寄り)の気の良い笑顔、なんて勝てるわけないじゃないか。
わざわざ会社を遅刻して病院に連れて行ってくれた旦那には、
「重い神経性胃炎だった、いや、潰瘍かも」くらいに上司に言っておいてもらおう…。
[ 旅日記 ] by michi : 2005/02/24
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