- 2004-05-13 (木)
- 日々思うこと
今週号(2004-5・19号)のニューズウィーク日本語版の特集記事が興味深かったのでご紹介。「デキる30代は世界で働く!」という事で、アメリカ/中国他 世界中の色々な国で働く30代日本人の方々のライフスタイルや経歴を紹介しつつ、海外で働く際の問題点や懸念点、先人のアドバイス等が掲載されています。小〜中学校時代をアメリカで過ごしてきた自分の経験から、漠然と「米国で暮らしたい」「自分の子供も米国の学校に通わせたい」なんて思ったりする時があるのですが、この特集を読む限りそんな理想だけで実現可能なほど甘っちょろいものではない模様(当たり前)。
他人には無い自分の個性をアピールする事が重要
自分の実務経験が異国でどう役に立つのかをアピールする事が重要
コミュニケーションには積極性が欠かせない
異文化に対する適応力/理解力も求められる
等など、「ガっつき」の強さ?が多分に必要な印象を受けました。紹介されてる方々の記事を読んでも、「のんびり〜」とか「余裕のある〜」とは大よそ正反対の、多忙な日々を送っている人ばかりだし。まぁ、その多忙さを「やりがい」として受け取る事が出来るからこそ世界の舞台に出て行ったんだろうなぁ、この人達は。「沖縄でユルリと隠居生活」するのが理想な自分からしたら、実現はそうとう厳しそうです。
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