- 2005-09-03 (土)
- Linux
ノートパソコンに Linux 開発環境を構築したくなり、cygwin, vmware 等を調べてたものの、先駆者のアドバイスを受けて coLinux を導入してみました (thanx 小林さん!)。個人的な備忘録ついでに導入メモをここに残しておきます:
参考URL
インストールにあたって参考になったURL。多謝。
Cooperative Linux Wiki - GettingStarted
coLinux公式サイトに寄稿されてるインストール手順解説(英語)。親切&判り易い内容。
coLinuxのインストール
ネットワーク設定の章がとっても重宝しました。
apt - 近くのミラーサイトを探すには
aptの接続先を探す際の参考に。
ERROR STORM
僕に screen の存在を教えてくれたサイト。
coLinux - TAP-Win32: 192.168.0.1/24 以外のアドレスを使ってNAT接続方式を利用する
問題
Host PC と coLinux をNAT接続方式で繋げる為に、LAN側 (Internetルータ側) のネットワーク設定 > インターネット接続の共有を有効にしようと試みる。すると、Windowsが TAP-Winドライバ側の IP アドレスを強制的に 192.168.0.1 に変更しようとするも、LAN側のネットワーク上に 192.168.0.1 の機器が既に存在しているとエラーになってしまい、先に進めなくなる。LAN側のアドレス設定を全部 192.168.128.x とかに変更しないと駄目?それはシンドイなぁ。
解決方法
ネットワーク接続ウィンドウにて、 LAN側の接続アイコンを 右クリック > 無効にする。
無効の状態で、再度 右クリック > プロパティ > インターネット接続の共有 をONに。するとエラーチェックがかからず、無事設定できる。TAP-Win側の プロパティ > TCP/IP 設定画面を開き、 192.168.0.1/24 に設定されているIPアドレスを任意のものに変更する (192.168.128.1/24 等)。変更できたら最後にLAN側ネットワークを有効にもどしてあげるとエラーは出ずに、正常動作する。
coLinux - network 周りの設定記述箇所
/etc/network/interfaces /etc/hosts
coLinux - Windows Service として登録する方法
C:\coLinux>colinux-daemon -c my.colinux.xml --install-service
Debian - apache - 日本語がうまく表示できない
apt-get install apache で導入した直後だと、日本語HTMLがうまく表示できなくて悩みました。CGI側で "charset: euc-jp" とか出力しても効果なし。wget -S コマンドで apache が吐いてる http header を見てみたら、header 部の最後に
Content-type: text/html; charset=iso-8859-1
と強制的に charset 指定を出力しているのが原因だという事に辿り着く。解決方法は
httpd.conf の AddDefaultCharset on を off にする
あるいは "AddDefaultCharset 任意の日本語文字コード" と指定してやればOKです。
Debian - locale の導入方法
$ apt-get install locales localeconf util-linux-locales \ liblocale-gettext-perl
Debian - system locale の変更方法
※一度設定したロケールを再度設定しなおしたいとき
$ dpkg-reconfigure locales
Debian - 日本語入力環境の導入方法
$ dselect update $ tasksel
Debian - 一般ユーザの日本語環境設定方法
% set-language-env
※後半ほとんど Debian ネタばっかじゃん...(Debian初体験
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