東京ゲームショウ 2008 に行ってきた

仕事繋がりの方に招待して頂き、普通のイチゲームファンとして TOKYO GAME SHOW 2008 @ 幕張メッセに行ってきました。平日ながらも仕事も育児もちょっぴり忘れ、ゲームゲームと鼻歌まじりで。以下印象に残ったポイントをば。

Microsoft XBOX 360

初代 XBOX の発売と合わせてビル・ゲイツが「ミンナカッテネ」と伝えに来日したのが 2001年3月の東京ゲームショウ。あの時は皆の期待と情熱でマイクロソフトブースが盛り上がっていましたが、今年もちょっぴり似たような雰囲気を感じました。

坂口さんのブルードラゴンと Epic Games の Gears of War 以来しばらく XBOX に触れていなかったのですが、ここに来てソフトのラインナップがいい感じに盛り上がっていますね:

• ラストレムナント - スクエニ RPG
• スターオーシャン 4 - スクエニ RPG
• バイオハザード 5 - カプコン
• Winning Eleven 2009 - コナミ
• ストリートファイター IV - カプコン
• Bionic Commando - カプコン アクション
• Fallout 3 - ベセスダ(海外) RPG
• Grand Theft Auto IV - Rock Star (海外) アクション
• Tom Clancy's HAWX - UPI Soft(海外) エアコンバット
• Saints Row 2 - THQ(海外) FPS アクション

こんな風に、国内・海外でそれぞれ定評のあるタイトルが揃っている状況にはプラットフォームとして期待が持てる気がします。いいぞ XBOX 360。

個人的にイチオシなのが、我々ファミコン世代ゲーマーなら感慨深い名作「ヒットラーの復活」のオマージュタイトル Bionic Commando です。世界観が海外FPSもの寄りな、荒廃した未来都市＆マッチョ兄貴な主人公になってはいますがワイヤーアクションは健在で、3D空間での操作感も爽快でした。いいぞカプコンー。

ほかにも

他にも色々あった気がするけど気持ち的にはこの XBOX 360 ラインナップの充実ぶりと、スクエニのクローズドシアターで観た美麗HD映像 (特に Dissidia FF)に感動したのとでもうお腹いっぱい。ゲーム業界の人達すげーなーがんばってるなー。俺も仕事がんばるぞー、 と元気を貰った一日でした。

おまけ

日本ゲーム大賞の授賞式にて、マリオギャラクシーの受賞発表と共に、おもむろにポッケからM帽子を取り出してかぶった宮本茂さん。お茶目すぎです（はあと

その他ゲームショウ会場の様子写真はこちら。