- 2004-02-17 (火)
- Web And Technology
ColdFusion導入検討、RichInternetApplication導入検討を理由に、会社にStudioMX2004を買って貰いました(ありがとうパパン)。DreamWeaverは普段使っているけれど、Flashにおいては仕事マシンへの導入は初、システム開発部内を見渡しても Flash なお仕事している人は皆無とあって、一人で勝手に先駆者気分に酔いしれてます。業務として Flash U/I を用いた web application 開発を実施してみたい欲望/興味あり。
で、製品ライセンス認証の話。今までの macromedia 製品だと、インストール作業中に「氏名/会社名/シリアル番号」を入力する画面が出ていたのに今回はありません。代わりにアプリ初回起動時に「製品ライセンス認証画面」なる、割れ好き的な言い方だと「危険な匂いのする」ウィンドウが出てくるわけです。ここでシリアル番号を入力する事により、macromedia のサーバにアクセスしにいき、ライセンスの正当性をチェックする仕組みになっています。要は WindowsXP のライセンス認証と同じっぽいです。詳しくはここのFAQページを参照のこと。簡単にまとめるとこんな感じです:
- ライセンス認証時にはインターネットに接続されている必要あり(または電話でも認証可能)
- ライセンス認証後、他のPCにインストールし直す(移行する)場合は旧PC側で事前にライセンス移行手続きをしておく必要あり
- 1つのシリアル番号で、インストールできるPCは最大2台まで
- 2台にいれても同時起動/使用は...「認められない」との事(by macromedia)
- Windows / Macintosh のクロスプラットフォームへの複数インストールは不可能。2台とも同一環境である必要あり
- 同様にPC移行の場合でも、旧PCと異なるプラットフォームへの移行は不可能
なかなか厳しいですね...
なお、bitmaster YsさんのBlogエントリやココのように、このライセンス認証/移行周りのトラブルも発生しているようです。ライセンス認証センターの電話対応が「米国本社に確認するので数日待って」みたいなものだったりするようで、自作派の個人ユーザにとってはやや不便なのかなと感じました。
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