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男の育児休暇

papa.jpg

前回の日記にも書いたのだけれど、
実家への里帰りから自宅に戻ってからの1ヶ月間、
ダンナが育児休暇をとってくれました。

子育て超ビギナーがふたりになった、というだけなのですが、
それでも、里帰りを終えてひとり立ちを始める一番不安な時期に、
一緒にオロオロと振り回されてくれるというだけで、それはそれは心強いもので(笑

そもそも夫婦ふたりで子育て、といっても、
おっぱい保持者というだけで母親の存在&責任は絶対だし、
睡眠不足でも夜中のお世話ができるのは、出産後の母親には
「赤子タイムに合わせたちょこちょこ寝だけで睡眠を補えるホルモン」
なるものが出ているかららしかったりもしたりして、
ダンナがヨメと同じ立場で満点育児、なんて幻想だとは思う。

なので、育児休暇をとる、と聞いた時には
産まれて間もないムスコが外の世界に馴染んでいく特別な時間を
一緒に観察(?)できるだけで十分、まあ一週間で音を上げて
防音室(彼の遊び部屋)に閉じ篭るに違いない、くらいに思っていたのですが、
どっこい、炊事洗濯に買い物と、いわゆる「主夫」をやりつつ
私がひと休みする間ゆづきちを散歩に連れ出したり、
一人じゃ無理?(涙)と泣きつかれて毎日沐浴を手伝ったり
(医者が吹きだすほどに肥大化してゆく彼をどうにも片手では支えられず…)、
抱っこ&スリング疲れのヨメの肩や腰を揉んだり、
「ムスコの世話をするヨメ」のお世話係、という立ち位置で大奮闘。

しかも、必要に迫られて恐る恐る始めた料理で、
(8年以上の付き合いで1度だけ作ってくれたのは、チャーハンという名の油浸し飯)
これまで皆無と信じて疑わなかった興味と才能を開花させてしまい。
もともとがハマればハマる凝り性のアキバ系なので
パルメザンチーズは生ブロックを削らなくては、
胡椒と山椒は粒を砕かないと風味が、などとのたまっては
地元のちょいハイソ系食品店を徘徊して食材や調味料をあれこれと調達してみたり。
原価は高そうだけれどもそれゆえに確実にウマい訳で(笑

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おかげで私は24時間もっぱらゆづきちのご機嫌とりとおっぱいタンク係に専念。
世に言う産後うつとか子育てのストレスって、
他にやらなければいけないこと(家事とか仕事とか)があるのになかなか寝てくれない、
こんなに頑張ってやっているのに周り(ダンナとか家族とか)に理解してもらえない、
なんていう直接的な赤子の世話以外のところが要因になっている気がします。
ノンストレスだとぐずって暴れるゆづきちにも広くおおらかな心で応対(笑)。
というより、こちらの気持ちに余裕があるとムスコの上機嫌率も格段に高くなるから不思議。
つまり、ダンナの理解とサポート次第で、ヨメ→ムスコは思い切り左右されると。

と、まあこんな日記を書いているのも、
仕事復帰した今も、毎晩帰宅後に夕飯を作ってくれているダンナが
ふと我に返って「俺やりすぎ?そろそろもういい?」
などと言い出してしまうのを恐れてのヨイショだったりする訳ですが(笑

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おとうちんの作った料理でできた乳を呑んで順調に肥ゆる。ブヒ。

by michi : 2007/11/13
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